こんにちは!dely広報のkoooorinです!今回はリニューアルしたdelyマガジンより、「熱血柴田塾」と「dely名物試食台便り」の2コーナーをお届けします:)
こんにちは、dely執行役員の柴田です。今日は僕がdelyに入った時のお話をします。
3年前の僕はいわゆる新卒一年目の「エリート君(笑)」でした。早稲田大学を卒業し、アメリカに1年間留学。そして2社の会社経営を経てP&Gに入社。「情熱派」と社内で言われる僕は当時、大企業という大きな組織の一部として働くなかでどこか心から燃え上がってない自分に嫌気がさしていました。
「憧れてた会社に入ったものの、みんな、ハイタッチしたりするほど心から仕事してないやん、くぅ…。」
そこで日々の忙しさから離れて起業時代の友人たちと旅行に行くことに。旅行中、「僕は何がしたかったんだっけ…」と考えていたとき、昔ニュージーランドでキャンピングカーの屋根に乗って見た星空が浮かんだのです。
「なんてちっぽけなことを考えてたんだ...何にも縛られてなんかいない、自由じゃないか...好きなことして餓死しても、土に帰るだけじゃないか...」
そして、自分が本当にしたかったことはなんなのか、とにかく自分の心に嘘をつかないよう考えてみました。
その結果、「社長になる」という小学校からの夢が自分の根底にあることに気づいたのです。皆さんも『宇宙兄弟』を読むと上記の悟りが開けると思います。
「社長になる」、 かなり厨二でな夢ですがその厨二な夢を実現するには何をしたらいいのか僕なりに一生懸命考えた結果、『一度ビジネスを立ち上げ、成功させることがいまの自分には必要だ』という答えに当時辿りつきました。
そして、2016年のお正月、年間のテーマを『結果を出す』に決め、2016年1月delyに入社。本気の覚悟で臨みました。その1年間女の子を手を繋ぐこともなく仕事に打ち込みました。本当です。
それからあっという間に2年半、トラブルや大変なことばかりの毎日でしたが今では最高に誇れる仲間と大きな挑戦ができています。
ここまで熱く語ってきましたが、僕がなにが言いたいかというと、みんな、delyに来た理由を、その心の炎を、忘れないでほしいということです。「自分のモチベーションは誰かに示してもらうものではなく、自分の中に埋まっている」ということです。
みんなキッカケがあって、やりたいことがあって、delyに入ったはずです。
だから、自分が納得いくまでは絶対にその炎は消えていちゃいけない。私たちのバリューはLAB(愛)なわけですし、恥ずかしがらずにくさい夢をお互い話してほしい。
その目的のためにみなさんには何者かになるべく、活き活きとやりきってほしいです。僕にできる手助けはなんでもしますしぜひ僕もみんなとそういうくさい話を日々もっとしたいなと思っています。 柴田
疲れた目を休めている広報koooorinより
すごくいい話でした!
宇宙兄弟を読んでそんな悟りが開けるんですね(?)
私も悟りを開くべく、年末年始に読もうかな。
dely名物 試食台便り 〜11月14日編〜
delyではレシピ動画の撮影用につくられたお料理が「調理台」という調理場の横に並べられ、社員であれば自由に食べることができます◎ちょっと前になりますが今回は11/14のdelyの試食台の様子をお届け!
疲れた目を休めている広報koooorinより
私はkurashiruの味を語れるようになるぞ…!と入社直後食べに行きまくっていたらすぐに2日で1kgくらい増えてしまったので自主的に調理台にいく頻度を減らしております…。エビとニラの餃子、美味しそうやな…
以上、今週のdelyブログでした!来週もお楽しみに!