【delyマガジン】クラシルオリジナルテレビ番組「おいしいの音」の撮影現場に潜入したよ！

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今週は・・・・・・

🍳「おいしいの音」の撮影現場に潜入したよ！🍳 の記事のご紹介です！

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■おいしいの音とは・・・

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10月18日(木)より放送を開始したオリジナルの地上波テレビ番組のこと。“料理を音でも楽しんでもらいたいよね”という声から今回の取り組みがスタートしました。

実はこの番組、料理づくりから構成・映像、音録り、配信そしてキャスティングまで全て自社！クラシルはレシピ動画の会社、と言っていただくことが多いのですが、最近は「クリエイティブ」に力を入れている会社なのです。

■放送地域は・・・

放送エリアは広島、静岡、岡山、香川、長野、愛媛、宮城、青森、宮崎、沖縄、山梨の計11県！　

番組をはじめるよ！と告知したところ、都内をはじめ、放送エリア外の方からも「ぜひおいしいの音を観てみたい！」との声をいただいたため、クラシルのYoutube チャンネル内においしいの音を集めたチャンネルも開始いたしました！

https://www.youtube.com/playlist?list=PLCSlJ_ORMzdhn246r2Z6V7hE3WctChHS5

www.youtube.com

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■撮影現場の様子

今回は第8回目の撮影現場にお邪魔してきました！

撮影現場に足をふみ入れるとそこは「！！！？！　これテレビで見たことあるやつ…！」とテンションがぶち上がるほどのTHE 撮影現場。
「●●のシーン、●カット目、よーい…！」という声で撮影が開始します。

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おいしいの音は料理の「音」にフォーカスした番組なので、材料を切ったり、焼いたり、実際にお料理を食べるシーンでは噛む音も大切になってきます。

なので撮影中は雑音を出すことができません。
もちろんカメラが回っている間は私語も絶対禁止！
この日は夕方に飛行機の音が入ってしまい、何度か撮影が中断する場面も。

終始雑談もふくめ和やかな現場でしたが、「色々なことに気を使う撮影って本当に大変なことだな…」と痛感しました。

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■おいしいの音レシピの裏側

おいしいの音ではレシピの考案やスタイリング、食器や小物選びも社内のブランド部や調理部のメンバーが担当しています。今回はブランド部で、レシピ考案兼調理側ディレクションを担当しているみどりさんこと小林夏美さんにおいしいの音レシピの裏側をうかがいました。

ー第8回ではどんなレシピを作ったのですか？

第8回では冬に食べたい、トマトチーズ鍋を撮りました！グツグツという音もよく出るので、おいしいの音にぴったりなレシピです！

ー毎回のレシピはどういうふうに作っているのでしょうか？

撮りたい絵やシチュエーション、世界観から逆算してレシピを作っています！おいしいの音は「音」に注目した番組なので、レシピも「おいしそうな音が出るもの」「シズル感があるもの」そして放送時期にあわせた「季節感のあるもの」という軸がポイントになってきます。「美味しそうな音が出るもの」というポイントだと、お肉を焼く音・煮込む音はかなり良いですね。毎回の企画会議ではレシピのコンセプトや方向性を決めるのが少し大変です。

ー今回の推しポイントを教えてください！

今回は初の試みで材料を切る音に生活音を重ねて、よりリアリティを出るようにしました！

ー買出しや調理はどのタイミングでしているのですか？

スタジオに入る前日の夕方に買い出しに行っています。撮りなおしや差し替えが発生してもいいように、2-3回分くらいの買い出しをしているんですよ！調理は本当に撮影の現場でその場で調理しながら撮影しています。撮影前には試作を作って仕上がりの完成図を見て調整をかけたりもしています。

ークラシルチームならではの強みや推しポイントはありますか？

クラシルの調理人さんたち、「クラシルシェフ」の皆さんはレシピの考案からスタイリング、撮影まで皆さん一通りできるので外部の方にお願いせずとも制作ができるのは強みですね。

みどりさん、取材のご協力ありがとうございました！