dely blog

レシピ動画サービスkurashiru [クラシル] を運営する dely 株式会社の公式ブログです!

【dely創業ストーリー①】創業者の出会い編

2014年4月に創業以来、2回のピボットを経て現在はレシピ動画サービス「kurashiru [クラシル] 」を運営しているdely。2017年5月にはiOS/Androidで同時1位を獲得するなど、今でこそ多くの方にご愛用いただけるサービスになりました。しかしここまでたどり着くには、2回のピボット、メンバーの激減など、幾度の危機がありました。計6回の連載を通し、dely激動の3年間を振り返ります。第1回目は、代表・堀江とCTO・大竹の生い立ちと、2人が出会って実際に起業するまでの2014年1月〜2014年7月を振り返りました。

f:id:delyjp:20170523232654j:plain


ーお二人(堀江、大竹)は、具体的にいつ頃から起業したいと思っていたのですか?

堀江:漠然と起業のことを考えたのは、2011年の春、僕が浪人中の時。元々体育教師になりたくて教育学部を目指していたんだけど、ちょうど受験日に震災を経験しました。

震災当日、1人宿泊先のホテルで「次何かが起こった時は、教師として目の前の生徒30人の人生を変えるんじゃなくて、世界にインパクトを与えられる存在になっていたい」と思っていました。

当時自分が目指すようなことをしていたのが、孫さんと本田圭佑さん。ただ、体育教師を目指している時点でアスリートになる才能が自分にはないことが分かっていたので、起業家になろうと考えたんです。

もともと、勝手な責任感みたいなものがあるのかもしれない。それで、体育教師になるのをやめて、浪人して慶應のSFCに進学しました。

 

具体的に「起業する」と決めたのは、2013年の年末です。もともと、現コーチユナイテッドの福崎さんがゼミの先輩で、よく家で料理作って飲んだり、仲良くさせてもらっていました。その関係で、ゼミの授業でコーチユナイテッド創業者の有安さんにお会いする機会がありました。

そこで「うちで働きに来なよ」と声をかけてもらったんです。元々起業したいという気持ちはあったけど何の知識もなく、インターネットの商売を学びたいと思っていたところだったので、インターンとして働かせてもらうことになりました。それが2013年の秋。

いざ働き始めてみたら、1日16時間くらい働いてしまうほど、仕事の面白さ・インターネットの面白さに目覚めてしまったんです。3~4ヶ月働いてみて、「自分で会社を作ったらもっと楽しいんじゃないか?」と思ってビジネスモデルを考え始めたのが起業のきっかけです。

 

f:id:delyjp:20170523171629j:plain


ー大竹さん(たけさん)は?

大竹:僕はもともと起業がしたかったというよりも、テクノロジーで世の中を変えたいという思いが強かったです。きっかけは高校2年生のとき、当時発売されたばかりのiPhone4に出会って「世の中にはこんな素晴らしい製品があるのか」と衝撃を受けたことでした。素晴らしい製品を作れば世界を変えられるんだと感じて、Appleが作る製品やデザインが大好きになりました。

その頃から自分でiPhoneのアプリを作って多くの人に使ってもらいたいと思うようになって、とりあえず「超入門 Objective-C」という本を買ってきてひたすら勉強しましたね。プログラミングを学ぶことでアプリが作れて、リリースすれば世界中の人に使ってもらえる楽しさを感じていました。

大学に入ってすぐの春学期、面白そうだと思って「起業と経営」という授業を履修して、SFCまで毎週1時間半かけて授業を受けに行っていました。そこでクックパッドの創業者の佐野さんの講演を聴く機会があったんです。

堀江:ちなみに後々分かるんですが、その授業僕も受けてたんですよ!たけさんと出会うのは2年後なんですが、「起業と経営」の授業を受けて二人とも影響を受けていたり、堀江貴文さんの講演を受けて僕が書いた「慶應のホリエモンがホリエモンに質問してみた」という記事をたけさんが読んでくれていたり、間接的な接点は出会う前からありましたね。

大竹:その授業はとにかく刺激的でしたね。佐野さんの「授業に出ないで逆方向の電車に乗って海辺で人生を考えていた」「いろいろ考えたけど世界を変えるなら食しかないなと思った」「37歳までに自分がやりたいことを見つけられるかで人生変わる」みたいな話を聞いて、そこからクックパッド創業につながるエピソードが本当に面白かったんです。その時にiPhoneで録音した音声はいまでも保護して残してます。

その授業のとある回で、たまたま隣の席に座っていた人に「日吉から毎日来てるの?」と話しかけられました。偶然同じ高校の同級生だったこともあって意気投合して、「俺ら今企画してるサービスがあるんだけど一緒に作ろう」という話になりました。

そのサービスは今のLINEみたいなメッセージングアプリをもっとポップに面白くしたようなアプリだったんですが、それから半年間ずっと勉強しながらアプリを作ってましたね。

結局それは初心者には開発が難しすぎて断念したんですが、ある程度できるようになったのでその後はアプリ開発のバイトを始めました。丸1年ひたすら業務でアプリ開発をさせてもらったので技術力はだいぶついて、イメージしたアプリはほぼ作れるくらいにはなりました。それが大学2年の夏くらいですね。

ーいつ頃から起業したいと思うようになったのですか?

転機になったのは大学2年の春と夏にインドとシリコンバレーにそれぞれ1ヶ月ほど滞在して現地のIT企業でインターンしたことです。

インドでは「インドのシリコンバレー」と呼ばれてるバンガロールという都市に滞在していました。いわゆる日本でイメージされる貧しい環境も数多くみましたが、一方でスケールの違う経済成長を体感しました。IBMやMicrosoftなどグローバルIT企業の巨大ビルがぼんぼん立っていて、その城下町にたくさんのITスタートアップのオフィスがありました。その町で優秀なインド人エンジニアが何十万人も働いているのを見て回りました。国全体に溢れる活気を感じて、日本との違いにショックを受けたことを覚えています。

インドにはカーストという身分制度がまだ残っていて、生まれた時点で決まった職業以外には就けないようです。でも、ITだけはカーストの中に定義されていない新しい職業で、貧困層の生まれでも必死で英語とプログラミングを勉強すれば仕事に就けて成功できます。そういった人々のハングリー精神がインドのIT産業を作り、経済成長を支えているんだと肌で実感しました。

一方で、シリコンバレーは面白いことを考えて新しいことを始める人が無数にいる「世界の最先端」だと実際訪ねてみて思いました。電車内では挨拶代わりに「君はどんなサービスをやっているんだい?」という言葉が飛び交っているし、カフェでコードを書いていれば「僕のサービスに興味ない?」と話しかけられる。コミュニティ全体が新しいことに対して寛容さがあって、積極的に応援していこうという雰囲気がありました。

シリコンバレーには誰もがテクノロジーの力を信じていて、それで世界を変えようと本気で思っている人が集まっていました。技術レベルの違いよりも、社会の雰囲気、文化や考え方の違いに圧倒されました。

 

2つの国に行って「日本で当たり前のことは世界の当たり前じゃない」ということを知りました。なので帰国したら周りのことは気にせずに自分の好きなことをやってみようと思いました。サービスをただ作るだけじゃなくて事業化してスケールさせたかったので、この時初めて「起業したい」と思いましたね。

帰国後、すぐに知り合いのエンジニアとデザイナーに声をかけて、2013年9月に飲食店の自動予約サービスを作り始めました。サービスローンチ前には、シード段階で500万円の出資の話もいただきました。

しかし、投資を受ける前のタイミングで、サービスを事業として拡大していく道筋が見えなくなってしまい調達を辞退しました。そこでチームのモチベーションも落ちてしまい、話し合った末に解散することになりました。約半年かけてサービスを作ったのですが、そのメンバーでは1つもサービスをローンチすることができずに解散してしまったんです。

f:id:delyjp:20170523171605j:plain


ーそして、2014年の1月。堀江さんとたけさんが出会ったきっかけはなんですか?

堀江:もともと、起業に興味のある人が集まるFacebookグループで繋がってはいました。ただ初めて会って話したのは、僕が起業するためにエンジニアを探していた時です。当時は、エンジニアを見つけるために100人くらいにメールをスパムのようにひたすら送っていたのですが(笑)、そのメールに初めて返信をくれたのがたけさんでした。

大竹:その時は前のチームが解散した直後だったので、これからどうしようかと迷っていた時期でした。

 

f:id:delyjp:20170523171224p:plain

※ 当時のメッセンジャー

ー綱島の上島珈琲での初対面では、どんな話をしたんですか。

堀江:どんなサービスを作りたいとか、今までどういうことをやってきたか、とか。綱島の上島珈琲で、かなり長い時間話していました。会ってもうその日に具体的に次はなにするかまで話してたよね。

ーお互いの第一印象はどうでしたか?

大竹:僕はまず、今まで会ってきた誰よりも人を惹きつける魅力が堀江さんにはあったと思いましたね。やりたいことが明確で、一緒にサービスをつくっていったら面白そうだと思ったし、嘘をつかない信頼できる人だと思いました。何より、僕ができなかったことを、この人と一緒にならできるんじゃないかと感じました。

堀江:僕は、たけさんからめっちゃ質問されたのを覚えてる。しっかり質問してくれるってことは自分のやろうとしているビジネスに興味があるということだから、純粋にうれしいなと思いました。

あと、一番大きいのはたけさんが1度サービス立ち上げに失敗した経験があったということ。失敗した人は自分の至らないところや弱みも分かっているので、いい意味で起業に幻想を抱いていないというか、本気で事業を立ち上げたい気持ちがないと、本気で話を聞いてくれないだろうと思ったんですよね。

大竹:自分が失敗しているからこそ、前のサービスでうまくいかなかったところに対して「この人はどう考えるんだろう」というところは気になったので、すごいたくさん質問をした記憶があります。それに対して事細かに説明してくれて納得感もあったので、すぐに「一緒にやってみたい」と思いました。

堀江:ちなみにどんな事業をやろうと思っていたかというと、今でいうUberEATSのようなフードデリバリー事業です。予約部分と配達部分を店舗に代わって対応するのが特徴で、いままで配達用の人員を確保できなかった店舗でもデリバリーサービスを提供できるというメリットがあります。最初はフードデリバリー事業から始めましたが、最終的には「物流をテクノロジーで変える」ということをしたかったんです。

ー他のメンバーもすぐに集まったんですか?

堀江:そうですね、たけさん以外にもかなり優秀なメンバーが集まった。たけさんとは出会った次の日から起業に向けて具体的に動き始めたし、僕が大量に送ったメッセージの効果もあって(笑)、1週間後にはメンバーが更に3人集まったんですよ。開発と営業もすぐに始めて、3ヶ月後の2014年4月に会社登記に向けて動き出しました。

大竹:びっくりしたのは、初めて会って起業することを決めてから1週間後くらいにはもうシード出資の話が決まっていたことです。他にも「もうそこまで進んだの?!」みたいなことがたくさんありました。

当時はオフィスもなく各自リモートで動いていたのですが、会うたびにものすごいスピードでことが進んでいって、堀江さんの行動力やパワーがものすごいことに圧倒されてましたね。

堀江:ちなみに、社名の「dely」ですが、ここだけの話、適当に付けた名前なんです。(笑) 本当は「delivery」の頭文字をとって「deli」にしようと思ってたんですが、ドメインが取れなかったので、ドメインの取れる「dely」にしました。

 

f:id:delyjp:20170531191145p:plain

※ delyの社名を決めるやりとり

ーそうだったんですね!登記も無事に終わり、ここまでは順調に思えますが…

大竹:ここからが、地獄でした。(笑)

堀江:まず、サービスがいつまでたっても完成しない。当初の計画では、2013年の冬にビジネスの構想を考え、2014年4月にローンチ予定だったので、2014年1月から開発と営業、資金調達を始めたんです。

にも関わらず、とにかく予定通りに開発が進まない。当時はオフィスもなかったのでそもそも進捗確認がしずらかったのと、僕たちの経験不足もあって、どの部分がどこまで進んでいるのかを全然把握できなかった。各々のメンバーの技術力はとても高かったんだけど、チームで力を発揮させるマネジメントに本当に苦労しました。僕とたけさんがSkypeで進捗を確認しても「いや、まだできてない。。」みたいな状態が続いて、全くサービスが形にならなかったですね。

最初は遠隔で働いていて、当時僕が住んでいた慶應の綱島寮で時々集まりながら準備を進めていたんですが、士気を上げるために一緒の場所で働いた方がよいということになって、途中からはEast Venturesのシェアオフィスを間借りして、6人のメンバーでひたすらローンチの準備をしていました。4月のサービスリリースに向けて、資金調達も終え、店舗への営業も進めていました。

 

f:id:delyjp:20170607124214j:plain

※当時のシェアオフィス

大竹:なのに、4月になってもサービスは完成に程遠い状態でした。

堀江:投資家にも提携先にも4月ローンチの予定で話をつけていたから、本当にしんどかった。投資家には「いつサービスができるのか」と会うたびに聞かれるし、そもそもプロダクトが出来上がっていない状態で営業するのも相当厳しかった。

配達員の手配もしなくちゃいけないのに採用の目処は立たないし、サービスを見せずに提携を決めてくれた店舗の人たちには、ひたすら「もうすぐできます!」と言って謝り続ける。まさに地獄。

大竹:結局、2014年7月に、3ヶ月遅れでサービスをローンチしました。
 

f:id:delyjp:20170531195611p:plain

 

堀江さんとたけさんが出会ってから半年。やっとの思いで、ローンチされたdelyですが、ローンチ後も波乱万丈が続きます。
次回は、delyサービス開始からクローズまでの激動の1年間を振り返ります。お楽しみに!

【お知らせ】
6/23(金)、弊社オフィスにて、経営陣3人が揃うdely初となるビジネス向けmeetupを開催します。「国内No.1レシピ動画サービスになるまでをdely経営陣が語る」と題して、delyが運営するkurashiruの開発ストーリーや「なぜ料理動画に参入したか?」というビジネス面での打ち手をお話させていただきます。
このブログを読んでご興味持ってくださった皆様、ぜひご参加くださいませ。
詳細は下記リンクをご参照ください。
https://goo.gl/DcufYt

 

delyのバレンタインは、マカロン作りに挑戦!

みなさま、バレンタインデーはいかがお過ごしですか?
クラシルのレシピを使って友達と楽しんだ方はもちろん、
片想いのあの人にあげる特別なスイーツを作った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クラシルを愛する私たちが楽しまずに、
誰がバレンタインを楽しむのだ?!ということで

今回我々が挑戦したのは...

マカロン!

f:id:delyjp:20170216182737p:plain

たべれぽには、

「レシピ通りに作ればうまくいきます!」と

心強いコメントをいただいていますが、

普段お菓子作りをしない男性中心のdelyメンバーでも

難易度高いマカロンを作れるのでしょうか...?


終業後、さっそく集まり始めた社員たち。

日頃お世話になっているみなさまのために愛を込めて、

社長自ら腕を奮っております!

f:id:delyjp:20170216184627j:plain

 

チョコを溶かし、メレンゲを泡立てたら、お次はオーブン!

 

f:id:delyjp:20170216185337j:plain

営業先から帰ってきたトニーさんも参加してくれました。

 

順調かと思った矢先、様子を見に来てくれた料理人高山さんからまさかの一言...

「いや〜、これ失敗かもしれないですね〜(笑)」

f:id:delyjp:20170216183239j:plain


時間はすでに午後9時30分。
作り直す時間はもう残っていません。
クラシル初のバレンタイン企画の行く末やいかに...?!

 f:id:delyjp:20170217093301j:plain

結果は...

 

 

 

 

大・成・功!

f:id:delyjp:20170216191247j:plain

写真が苦手な社長も思わずこの表情!!

f:id:delyjp:20170217090732j:plain

CTOのたけさんも美味しそうに(?)頬張ってくれました!

今回作ったマカロンのレシピはこちら。

みなさんもぜひ作ってみてください!

 

www.kurashiru.com

そして、delyではエンジニアはじめ多数職種で積極採用中です!
check it out!

www.wantedly.com

 

 



dely総会復活!

お久しぶりです!

ずいぶん更新が滞ってしまったdelyblog

これからはどんどん更新していきます!

 

最初に、delyのこの1年について少し振り返りたいと思います。

 

従業員6名→60名

この1年間で従業員数が10倍になりました。

年齢は20代〜40代までと幅広く、様々なバックグラウンドを持った料理好きで構成されています。

 

KURASHIRU [クラシル] が急成長

半年間で約50回もメディアに取り上げていただきました。

TwitterやFacebook、Instagramなどでクラシルの料理動画を見たことがある人も多いかなと思います。

これからも、もっとたくさんの方の食卓でクラシルの料理を作っていただけるよう頑張ってまいります!

 

 

<それでは復活第1回目の更新delyの従業員総会についてお話しいたします。>

 

材料争奪戦!カレー作り!

普段なかなか話す機会がない人とも交流し、もっと会社を盛り上げていこう!ということで、今月の従業員総会では、社員、インターン生、料理人や編集者が揃い、チームに分かれてカレーを作りました。

 

なんと・・・材料はじゃんけんで争奪戦!

ゴーヤやセロリ、チョコレートも用意されています。

各チームの代表者がじゃんけんで材料を選んでいきます。

f:id:delyjp:20170201161112j:plain

 

各チーム料理人を中心にカレーを作っていきます!

 

f:id:delyjp:20170201161120j:plain

どんな味になるのか楽しみですね。

f:id:delyjp:20170201164037j:plain

和気あいあいと作っています!

f:id:delyjp:20170201161605j:plain

社長も気合いが入っております!

 

 

実食!

30分ほどで完成し、各チームのカレーを味見しました。

グリーンカレー、ゴーヤカレー、玉ねぎカレーなど、様々な味のカレーが出来上がりみんなでおいしくいただきました。

f:id:delyjp:20170201161133j:plain 

f:id:delyjp:20170201162152j:plain

 

 

カレーの後は・・・

 

懇親会&月間MVP発表!

自分の仕事だけにとどまらず、会社を盛り上げてくれた方々に月間MVPが送られました。

社長からプレゼントが手渡されます。 

 f:id:delyjp:20170201162726j:plain

社長、メガホンが似合いますね。

 

f:id:delyjp:20170201161127j:plain

来月は誰の手に!

 

このほかにもKURASHIRUを使ったユーザー体験やランチ会、フットサルなど、

delyでは楽しい企画がたくさん実施されています!

 

2月の更新もお楽しみに!

 

====================

delyでは熱い仲間を積極募集中です!

ぜひ、2月は一緒においしい料理を作りましょう!

 


 

 

KURASHIRUを使って社内みんなでユーザー体験をしてみた - dely総会 -

こんにちは!インターン生の角井です!

7月28日に従業員総会でユーザー体験会を行いました!

今回のブログはその様子をお届けします。普段は全従業員が一堂に会する機会はあまりありませんが、今回の従業員集会は社員・インターン生・料理人や動画編集者が揃い話ができる貴重な機会となりました!

f:id:delyjp:20160802191605p:plain 

KURASHIRUを使ってみんなでユーザー体験

事業の話や動画の質向上の話をした後、6チームにわけてKURASHIRUアプリを使いながら実際に料理を作ってみました!レシピは今までのクラシルレシピで人気だったものを抜粋しています。普段は料理をしない社員や動画編集者も料理人に教えてもらいながらチームで協力し、和気あいあいと料理しました。自然と会話も弾みますね!

f:id:delyjp:20160802191636p:plain

f:id:delyjp:20160802192305j:plain

f:id:delyjp:20160802191734p:plain

 

作り終わったら皆で試食会

ランキングトップの料理とあってどれも絶品でした。美味しい料理を片手に移転のお祝いでいただいたお酒も皆でいただきました。

f:id:delyjp:20160802191818p:plain

f:id:delyjp:20160802191901p:plain

f:id:delyjp:20160802191931p:plain

そしてこの日誕生日だった社員の小平さん、三日後が誕生日の須斉さんに料理人の方々がサプライズを仕掛けてくれました。素敵な心遣いですね。

f:id:delyjp:20160802192030p:plain

ちなみに、サプライズを事前に本人にばらしてしまった堀江さん(社長)は料理人の方々に怒られていました(笑)
以下、総会まとめムービーを作ったのでぜひぜひ見てみてくださいね!

料理を作って撮影したり、動画を編集したりと、それぞれの仕事は繋がっていますが、普段料理人と編集者が直接関わることはあまりありません。一方で同じチームで仕事をする以上、どんな人が料理をつくっているのか、どんな人が動画を編集しているのかを知り交流を深めていくのは大切なことですよね。アルバイトの方にもdelyについてもっと知って、楽しんで働いてもらいたいという社員の気持ちもこの集会には込められています。これからもこういった機会をもってチーム一丸となって成長していきたいですね。

サービスもない、人もいない。堀江を支え続けるCTOの話

こんにちは!dely広報担当の柴田です。
今回は前回の社長インタビューに続いてCTOインタビューをお届けします。
delyのCTOは横浜市出身の23歳、180cmの長身の大竹雅登(通称:たけさん)です。
野球少年だった彼がどうやって今の環境にたどり着くことになったのか、気になる人は読んでみてください! f:id:delyshibata:20160728213936p:plain

 

Q1.野球少年がなぜコンピュータに興味を持つことになったのか

「小学校の時から野球が好きで、選抜されたベイスターズジュニアチームでは4番を打っていました。あくまでジュニア時代ですが(笑)。ずっと野球一筋だった僕はある出会いをきっかけにコンピュータに興味を持つことになったのです。
 
それは、iPhoneとの出会いでした。
 
高校2年のときにiPhone 3GSが発売されて、学校の近くの東急ストアのソフトバンクショップで展示されていたので、ちょっと触ってみようと思ったんです。で触ってみたらそれはもう
 
「な、、、なんだこれは?!」
 
と、ものすごい衝撃が走ったんです。
ガラケーはただの機械だったけど、iPhoneは持っていることを自慢できる宝石のような感覚でした。生まれてからそんな製品に出会ったのはこれが初めてだったんです。
 
で、とにかくiPhoneが欲しくなった。ガラケーの壁紙をiPhoneっぽくしたり、使う人を増やすために部活内で布教活動もしました。初めて買ったのはiPhone 4で発売日に予約して買いました。家に届いたiPhoneの蓋を開けたときの感動は今でも覚えています。
 
iPhone 4を買うときにSteve Jobsのキーノートを生中継で見ました。彼のプレゼンテーションはとにかくカッコイイ。iPhoneという素晴らしいプロダクトと、それを作るヒーローのような経営者、それでApple社のことも好きになりました。
f:id:delyshibata:20160728214016p:plain
 

Q2.そこから具体的にどうエンジニアになったんですか?

「大学に入った直後、『起業と経営』というSFCの授業を日吉からはるばる受けにいっていました。クックパッドの佐野さんをはじめいろんな経営者の方が来て話してくれてすごく面白かったんですが、ある日そこでLINEのようなメッセージングアプリを作っている友達に出会いました。彼もまだ初心者だったんですが、一緒に勉強して作ろうということになり本を読み漁って必死に勉強しました。結局プロトタイプまで作った段階で技術的に難しすぎて断念したのですが、勉強した分ある程度iOSアプリ開発のスキルだけは残ったんです。せっかく習得したスキルをもっと磨こうと思ってiPhoneアプリの開発のアルバイトを探しました。5社くらい受けて唯一採用してくれた1社に入り、その後1年間働いていましたね。」
 

Q3.スタートアップに挑戦しようとおもったのはなぜですか?

「1年生の終わりにインドに行ったんです。バンガロールという都市でインドのシリコンバレーと呼ばれています。道路の信号もまともに動かないようなカオス状態でしたが、若くて優秀なインド人がたくさん起業しているような熱気のある場所でした。その半年後に本場のシリコンバレーにも行きました。Apple、Google、Yahoo!、Twitter、Oracle、Facebookを訪問して、これが本場のシリコンバレーか、世界の最先端はここなんだ、日本よりも全然進んでいるなー、と実感しました。
サンフランシスコでとある日本人起業家の人にお会いしました。起業したいんです!と気軽に話に行ったのですが『自分で挑戦したことのないやつに何もアドバイスはない』と一蹴されたのを今でも強烈に覚えています。その時、日本に帰ったら起業しようと心に決めました。
帰国してから自分の以前からの友人と2人で飲食店の自動予約サービスを開発しました。プロトタイプを持ってインキュベートプログラムに応募して1つに採択されることになったのですが少してから、サービスに根本的な欠陥を見つけてやむなく辞退しました。帰国して意気揚々と進んでいたはずでしたがすぐに終わってしまったのです。
自分で起業してサービスを作るという目標がなくなって悶々としていた時、ちょうど堀江と出会いました。彼のやる気と先見性に魅力を感じて、一緒にdelyを創業することにしました。」f:id:delyshibata:20160728214049p:plain
 

Q4.デリバリー事業の失敗を経て経験したものを教えてください

「delyは最初はフードデリバリーサービスを運営していました。開発チームは7人くらいでデザイナー、iOS、Android、インフラ、サーバとそれぞれ得意な分野を持って分業する形をとっていました。しかし、優秀で人数も十分だったはずのチームの開発が思うように進まず、2ヶ月で完成するはずが6ヶ月以上経ってもリリースできず結局世に出ないで終わってしまうという経験をしました。全体を見られて開発チームの進捗を管理するような役割の人がいなかったのが原因でした。
デリバリーサービスはクローズすることになり事業は失敗し、メンバーは少しずつ抜けていきました。抜けた人が担当していた分は僕がカバーする必要があったので、サーバサイドの人が抜けたらRailsをやり、インフラ担当が抜けたらAWSを触りました。やったこともなかったですが助けてくれる人は誰もいないので、ゴールデンウィークにサーバーが5日間ずっと落ちてしまったときもずーっと食らいついてインフラを直し続けてました。
サーバーサイドにインフラにデザインにと必要に迫られて仕方なく新しいスキルを身につけていくうちに、だんだんとフルスタックになんでもできるようになっていきました。今なら当時6ヶ月かけて完成できなかったプロダクトでも1ヶ月で完成させられると思います。サービスを作るのに必要なことは一通り見られるので、全体を見て開発を進めていけるからです。」
 

Q5.今後どんなメンバーを加えて開発チームを作りたいですか

「自分の得意分野に加えて他のレイヤーの技術の理解もあるメンバーを集めてチームを作りたいです。全員が他のレイヤーのことを相互理解することでチームとしての開発スピードは飛躍的に上がるからです。
エンジニアのスキルは足し算ではなく掛け算で上げるという考え方が好きです。例えばデザイナーとして日本トップになるのはとても難しいですが、SEOも分かっているデザイナーはとても貴重です。デザインとSEOは対立することがよくありますが、どちらも分かっていればよりスムーズに施策を打つことができるでしょう。他にも、Rails×データ解析、iOS×画像認識、広くはエンジニア×営業などなどパターンはたくさんあります。自分の専門領域だけでなく、貪欲に他のスキルを得ていく人がいいですね。」f:id:delyshibata:20160728214220p:plain
 

Q6.delyではどんな分野に特化した開発ができるか

「これからインターネット上で流通するコンテンツは動画がものすごく増えてきます。Facebookも今後コンテンツの8割を動画にすると言っています*1。今後のコンテンツの主流は間違いなく動画です。
そうなると動画配信サービスの経験を持つエンジニアの価値は増します。動画配信のインフラ構築スキル、動画をスムースに再生するアプリクライアントを作るスキル、動画向けのデザインを作るデザイン力、これらを持っている人は今後非常に価値が高くなるはずです。
ただ、現時点で自社で動画を配信するサービスを運営するスタートアップっていくつありますか?おそらく片手で収まるくらいなはずです。弊社が運営するKURASHIRUは料理分野に特化した動画アプリで、その数少ないうちの1つです。今が一番入るタイミングとしてエキサイティングであると自信を持って言えます。」

 

Q6.最後に、クラシルを作っていてなにが楽しいですか!

伸びているサービスは作っていて楽しいですよ!伸びないサービスは改善しても伸びないですからね苦笑 それを体験できるのはタイミングよく飛び込んだ人だけの特権だと思います。
そしてもう一つ、料理が分野だからファンがすごく多く、レビューがめっちゃきます!ユーザからのフィードバックもバンバンきます。FacebookコメントもTwitterでのつぶやきも。反応がすごく大きい。開発者としては嬉しいことですよね!
 

Q7.最後に一言

少しでもdelyに興味を持ってくれた方は気軽に連絡ください!
ランチでも行ってはなしましょう〜!

f:id:delyshibata:20160728214258p:plain

お待たせいたしました!dely新オフィス公開!

こんにちは!インターン生の角井です!

この度私も広報担当となったので、これから社内に関するブログを私が書かせていただきます。実は、私も今年の4月頃delyに入社したばかりの新人です。なのでこのブログで会社の情報を伝えるとともに、私もdelyについて深く研究していきたいと思っております。delyに少しでも多くの人が興味関心を持ってくださるような内容をどんどん更新していこうと思うので、至らない点もあるとは思いますがこれからも宜しくお願い致します!

 

さて、今回のブログの内容は《五反田newオフィス紹介》です!

前回のブログで述べた通り、dely株式会社はオフィスを今までの渋谷から五反田へ移転しました。初めて見る新オフィスに社員一同、大興奮です!

まず玄関先にあるこのプロジェクター!delyのロゴが来る人を迎えます。

f:id:delyjp:20160720110402j:plain

創業者の堀江と大竹の貴重な2ショットです。二人とも素直に笑ってくれず、なかなか笑顔の写真が撮れなくて大変でした。そんな中の貴重な1ショット、二人ともいい笑顔ですね(笑)

 

そしてオフィスへ入ると、、

f:id:delyjp:20160720110849j:plain

クラシルの雰囲気に合った暖かく清潔な空間が広がっています。広々とした無駄な仕切りのないスペースは、社員やインターン生、アルバイトの皆で働ける一体感がありますね。

 

f:id:delyjp:20160720111000j:plain

ガラスの向こうは調理スペース。料理人の方々がユーザーの皆様にお届けする料理を心を込めて作り、撮影する場所です。この場所もこれから進化していくと思うので、料理人の紹介を兼ねてブログで特集していきます。お楽しみに、、!

 

f:id:delyjp:20160720111151j:plain

これからはこの新しいオフィスで更に進化したクラシルをお届けします。皆様に応援されるような素敵な会社であり続けたいと思います。

 

 

移転祝いに送っていただいた品の数々を紹介致します。

f:id:delyjp:20160722205020j:plain

 

f:id:delyjp:20160722205612j:plain

 

f:id:delyjp:20160722205713j:plain

 

f:id:delyjp:20160722210048j:plain

 

f:id:delyjp:20160722205923j:plain

 

f:id:delyjp:20160722205807j:plain

他にも栄養ドリンク、野菜ジュース、カップラーメンなどここでは載せきれないほど多くのお祝いを頂きました。ありがとうございます。

沢山のお祝いの品が送られてきたことにより、弊社が沢山の方に応援されているということを知りました。ここにはdelyが創業してから今まで、様々な方と関わってきた歴史や繋がりが感じられ、私もこの会社で応援されるような人材になりたいと感じました。

これからも期待に応えるべく社員一同精進して参りたいと思います。

 

次回は!クラシルの基本となる料理を作る≪料理人の秘密≫に迫ります。

動画には料理人の手先しか映っていませんよね、、

どんな人が料理をつくっているの?

レシピはどうやって決めているの?

撮影はどうやって行っているの?

そんな秘密を公開します。

 

 最後に、ここまで閲覧していただきありがとうございました。まだまだ未熟ではありますがdelyの個性を伝えられるよう努めます!次回もぜひご覧下さい!

 

 

 

「70億人に1日3回幸せを届ける!」~dely代表堀江の想い~

こんにちは!dely広報担当の柴田です。
delyといえばまず堀江のことを想起する人も多いのではないでしょうか。今回はそんな彼の思惑と、会社への想いを語ってもらいました。
f:id:delyshibata:20160720211625p:plain
2014年4月にdely株式会社を創業した堀江。
料理レシピ動画メディアとして多くのファンに支えられる『KURASHIRU』を運営するdelyですが、彼の事業の構想はどのようなものなのでしょうか。そしてdelyという会社はどんな会社になっていくのでしょうか。
 

Q1. 現在のdely は創業から見るとどんな時期か

「あんまりわからないです。ただ、創業から2年ちょっとの中では、今は間違いなくいい時期です。」
 

Q2. なぜ動画に、そして料理に振り切ったのか

「まず動画に振り切った理由ですが、動画は市場が大規模に、そして確実に伸びていくジャンル。そして、他社の動きなどを見ても自分らがNo.1になれる可能性があるジャンルだからです。失敗したフードデリバリー事業で勝てる市場を、伸びる市場を選ぶ大切さは痛感している。」
「そして料理を選んだ理由ですが真剣に、人をハッピーにさせるとかそういうところなんです。みんな1日3回食事をする。最初のうちはそこまで意識していなかったけど、この事業はもしかしたら毎日3回世界中の人をハッピーにさせることができるんじゃないかと、やっているうちにどんどん気づけてきた。これは周りの声、ユーザーの声を聞いていて気づけたこと。本気でやるなら、本当に価値がある事業を作りたいんです。」 f:id:delyshibata:20160720211845p:plain

Q3. 料理動画のポテンシャルはいかなるものか

「今はネット上のコンテンツの接触時間の5割がテキスト、もう5割が動画になっています。2018年には7-8割が動画になると言われています。そんな中で、料理に関しては動画の方が絶対にいいとわかっていても挑戦されてこなかった領域なんじゃないかと。」

-料理が動画の方がいいという部分ですが、もう少し詳しく聞いてもいいですか。
 
「料理が動画の方がいい理由は簡単です。
 
中火ってどのくらい?
短冊切りってどんな切り方?
焼き加減はどのくらい?
 
料理は目で見ながら作るものだから、動画の方が確実にわかりやすい。情報取得量から見ても、1つの料理の工程を把握するのに40秒ほどで、しかも受動的に済むのだから、動画の方が明らかに早くて楽なんですよね。僕の所感では5年後にはほぼすべてのレシピが動画で見られているはずです。」
 
-ありがとうございます。では、そこまで明確に動画の方が便利でありながらもこれまで大手企業が本気で料理動画に乗り出してこなかったのはどのような理由でしょうか。
 
「挑戦できなかった理由は大きく分けて3つ。プラットフォーム事情と、通信事情、そして動画制作にかかるコスト事情です。
これまでは動画を配信する上で配信先となるプラットフォームが充実していませんでしたが、今ではFacebookやInstagram、Snapchat含め多くのプラットフォームが動画に対応した形に変わってきています。
通信も改善し、通勤・通学中や休憩時間にモバイルで動画を閲覧できるようになってきました。
そして動画制作コストですが、弊社の場合は制作体制を十分に整えており、今では記事を書くくらいの感じで動画を作れている。
本気で取り組んでいる会社がなかったから、この3つの条件が揃った今がチャンスなんです。

KURASHIRUで十分な数と質の動画が揃っていけば、将来的には数千万人がうちの動画を見るようになっていると思います。

5年以内に時価総額1000億円は実際に数字をひいて目指しているところです。国内で1兆円くらいのポテンシャルはあるし、世界規模で見たらもっと大きなポテンシャルとなります。」

Q4. delyをどんな会社にしたいか

「大事なのはまず第一に、社員がハッピーになること。そうであれば、社長がプー太郎でも社員がユーザーを幸せにしてくれると思うんです(笑)そのためにも高い利益率のモデルでスマートな事業モデルを設計する予定です。
仕事にみんなが夢中になっていること。そして自分の趣味のように仕事を楽しんでくれること。delyをそんな会社にしていきたいと思っています。

そしてもう一つ、delyにいる人間がみんな人として立派であり、一生涯付き合える友人になることを僕は願っています。」
 

Q5. どんな人が会社に合うのか

「僕らの会社のビジョンは『70億人に1日3回幸せを届ける』ことです。一見大げさに聞こえるかもしれないですが、私含め社員は本気でこの規模で意味のあることをする会社を目指しています。
delyに合うのはそういう意味でも大きな目標に向けて熱量を持って挑戦できる人だと思います。そしてその目標を達成するために仲間を助けられる人だと思います。」
f:id:delyshibata:20160720212011p:plain

Q6.今、どんな人を必要としているか

「今募集しているのは開発陣としてのアプリエンジニア、サーバーサイドエンジニア、リードデザイナー、そしてセールスやマーケティング、広報などですね。インターン生も熱量のある子は募集していますよ!
募集している業種は多岐に渡りますが、これらの人材は会社を大きくする上で欠かせないピースになります。成長期にある会社ですがまだまだ社員数も少なく、これからというところです。この段階でdelyに参加することは本当にエキサイティングだと思いますよ!少しでも興味をもってくださる人とは積極的にお話していきたいです。」
 

f:id:delyshibata:20160720212101p:plain